オールラウンドプレーヤー FILE3
ニットー人
僕らの会社で作っているタイルは、
主にマンション、病院、戸建住宅の外壁に貼られています。
つまり、その建物は、全て地図に残る仕事なんです!
僕らのタイルで日本地図が変わっていくんです!
ね、そう考えると楽しいでしょ!
そう気持ちよく話すのは「仕事は楽しく」をモットーに、で駆け回る営業部加藤祐介。
「おはようございます!!!」
朝一、誰よりもテンションの高い挨拶、
周りの空気を一瞬にして和やかに変える彼の明るさ。
その行動は、後輩営業マンにも真似され、
彼の周りには常に笑いが絶えません。
弊社営業は、お客様に、タイルの提案、受注、出荷までの管理が主な仕事。
お客様と工場スタッフを調整する、いわゆるかけ渡し的存在です。
その調整に日々悩みながら取り組んでいる営業が多い中、スタッフに言いにくいことも笑いとユーモアを交えて
楽しくスムーズに調整してしまうのが、彼の持ち味。
そんな彼だから、当然社内では営業活動だけに留らまず、2013年よりスタートしている企画室の室長や、社内のボランティア活動を行う会、チームブリッジのリーダーなど兼任し、パワフルなワークスタイルを築いています。
そんなパワーの秘密、それは幼少の頃から始めたサッカーにありました。
現在彼は、平日(夜)、土、日曜日、プライベートのほとんどをサッカーの少年の育成にも携わっております。
「大好きな事をみんなに伝えたい!」
「大好きなことは楽しく!」
その思いが、仕事にも通じるところなのでしょう。
業界というフィールドを社内、社外問わず、自由自在に動き回る姿は、時には、プレイヤーだったり、コーチだったり、監督だったりと、まさにオールラウンドプレーヤー!
取材の最後に、彼にこんな質問をぶつけてみました。
タイルのユーザーに伝えたいことは?
僕にとって、タイルとは、土という地球の自然から頂いた、とても良い素材なんです。
こんなモノを使わないと神様に怒られるのではないかと思ってしまうくらいに。との思いを日本全国、世界各国の方々に少しでも、共感していただけたら、こんなに嬉しいことはありません。
そう答える加藤の目は、サッカー少年のようにキラキラしていました。
褒めて伸びるのが加藤ですが、ちょっと褒めすぎましたので、ここで同僚のコメントも一つ紹介しておきましょう。
「祐介さん?タイルよりもニンニクとお酒の方が大好きじゃないんですか?
あの人と飲むと長いすよ!その日に家に帰れた事ないもん」
証拠の写真がこちら!
いや~、うまそうに飲んでますね!
まさに証言通りの姿です!
最後にプロフィールを少しだけ。
1975年岐阜県多治見市生まれ。
幼少時代から、サッカーをはじめ、
名門中京高校へサッカー推薦で進学。
プロにこそなれなかったが
この経験が後にオールラウンドプレーヤーの道へと。
そんな加藤の背中をこれからも
ずっと見続けていきたいと思います。
次回(FILE4)は、タイルに携わる女性社員を取材予定。
若尾幸裕でした。