タイルのメイクアップアーティストっ!
釉薬の秘密
こんにちは~
ご無沙汰しております釉薬の秘密こと くまちゃん でーす
早速ですが、釉薬とはっ関係のない話をしようと思いますっ
先日ですね、秋の風物詩なのかなんなのか、田舎ならではの素敵な光景を目の当たりにしました
軽トラの荷台に乗っかってるヤギ達ですよこれっパンパンにっテンションあがっちゃいますね
どこかに運ばれてる所を、偶然はち合わせました
今までヤギに癒されたことはなかったですが、この光景は何故か素敵な気持ちになってしまいました
っとまぁ釉薬のナイショな話と言うことで・・・
今回は・・・ジャーン
ってなんじゃこりゃですよね。。。
これは、タイルに釉薬を吹き付けている工程です
基本的には、お客様から
①「このようなタイルを作って下さーい」とタイルピースを預かります。
↓
②何点かピース試験をいれて、タイルピースにあわせる
↓
③よい試験ができたら、必要分のサンプルを一気に作る
っと言う流れの③の工程になります。
直接タイルの注文に結びつく、我々のメインのお仕事の1つですね
これ凄いんです大袈裟に言うとまさに、職人技なんです
何が凄いかって
ちょっとそれは言えないですなんてこと言いませんよ私っ
今回は、自慢話を聞いてもらいますよ
実はこれ、すべてハンドメイドなんです
釉薬を掛ける前のキジをならべて・・・
このようなカップに釉薬をいれて、
レバーを握るとエアーで勢いよく釉薬が霧状に発射される装置を使って・・・
手をなるべく均等に動かして、釉薬をのせていきます。っが
1ピースあたり3.0g釉薬をのせる!という条件付きです
これが、異常に難しくて・・・
入社当時はやる度に、3.6g 4.1g ひどい時には6g・・・と転職さえ考えるほど悩まされました
ほぼ毎日、サンプルを作らせてもらうこと6年ぐらい経ちますが今となっては・・・
はいっドンピシャ3g
やはり、感覚に勝るものはないなと痛感する瞬間ですね
でもまぁこの画像がTAKE3なんてことは口が裂けても言えないですよ あっ・・・
っとわざとらしいのはさておき、6年経った今でも0.1g単位のこの作業は、
喋って呼吸している私でも、この時ばかりは一切しゃべりませんね
ブログ書いてて気づきました
女性のお顔にする化粧は、綺麗にやってあげられませんが
タイルを綺麗にするための化粧は、自信ありますよー
こんなタイルほしいなぁーと思ったらお気軽にいってくださいね~
タイルメイクアップアーティストのくまちゃん自慢話でしたー
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事は私が書きました!
