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3月だというのに東京は雪が降っているようです…。こんにちは、SWANTILE編集部のSです。
3月1日に『SWANTILE CATALOG2022』がお披露目となりました。今回はその中からおすすめの新商品を、輸入担当のKさんに紹介してもらいます！Kさんはカタログに掲載するタイルの選定をされており、イタリアなど現地のタイル情報に詳しいタイルのスペシャリストです。

SWANTILE編集部・S
いよいよお披露目になった『SWANTILE CATALOG2022』ですが、今回はその中でも特におすすめの新商品の特徴・魅力についてお聞きしたいと思います！

輸入担当・K
早速ですが、SWANTILEが輸入タイルで近年力を入れている、あるシリーズがあるのですが分かりますか？

SWANTILE編集部・S
「らくらくり〜ん」ですか？滑りにくいのに汚れが落としやすいあの。

輸入担当・K
随分わざとらしいですね笑　もちろん「らくらくり〜ん」も力を入れているシリーズの一つです。ですが今回まず紹介したいのは、輸入タイルで数年前からラインナップを増やしている、「さらっとグリップ」！
手触りが優しく、掃除もしやすいテクスチャーなんですが、屋外床にも使える（C.S.R値0.48以上！）次世代のタイルです。

SWANTILE編集部・S
場所を選ばず使うことができるので、部屋や建物に統一感が出ますよね。中庭とリビングを同じタイルでつなげたり、壁と床を同じタイルにしたり。

輸入担当・K
そうなんです。いいデザインがあっても、使用予定の場所には使えない…なんてことがないので、まずは「さらっとグリップ」から探すなんてこともあるかもしれませんね。

SWANTILE編集部・S
ですが、現状のラインナップでは物足りない部分がありませんか？

輸入担当・K
そこで！新商品として、「天然木柄」「コンクリート柄」の二つがラインナップしました！

リギル
もはやタイルの定番デザインとなっている天然木柄。SWANTILE初、天然木柄の機能付きタイルです。900×150と長尺で高級感のある仕上がりに。

プラザ
こちらも「さらっとグリップ」では初のコンクリート柄。さらに原材料の40%を再生原料で製造している、環境負荷の少ないタイルです。

SWANTILE編集部・S
長さが900mmあると確かに高級感のあるフローリングのようですね！ウッドデッキのようなテラスからつながる、リビング…ペットやガーデニングとの楽しい生活が思い浮かびます…

輸入担当・K
そうですね。天気のいい日にはアウトドアリビングのように使うと開放感があっていいですね。
逆にプラザのコンクリート柄はモダンな空間にピッタリです。コンクリート打ちっぱなしとは少し違う、コンクリートの優しい質感が気に入ってます。

SWANTILE編集部・S
いろいろな空間に合う「さらっとグリップ」がそろってきていますね！
今後も楽しみです。

輸入担当・K
今後もラインナップは拡充予定ですのでお楽しみに。
そして、以前から人気のテラテックに、新色が追加されています！

SWANTILE編集部・S
とてもいい色ですね！個人的には6番のvinacciaという色が好きです。赤のような黒のような深い色合いですが、どういう意味ですか？

輸入担当・K
vinacciaは汁を絞った後のブドウかすという意味ですね。ワインレッドよりもくすんだ赤のようなイメージです。
SWANTILE編集部・S
なかなか日本だと聞かない表現ですね…。イタリア語の勉強になりました笑

まだまだ続きますが、今回はここまでです。
次回はらくらくり〜んに待望の新作が！？