5年越しの秘密・・・
商品開発室
こんにちはこんばんは、釉薬部のSRの人です。
時はさかのぼる事5年、釉薬部のカリスマ的存在であった熊谷先輩。
そこで途絶えてしまっていた釉薬の秘密というカテゴリーの【タイルにゴマ!?】という記事の答えを今ここに記したいと思います。
時代を遡りたい方はコチラヘ→ 【タイルにゴマ!?】
タイルにかかっている釉薬には意味があります!!
その一つに意匠性を持たせるということがあります。
熊谷さんも書いていた通り釉薬を石材っぽく見せたりする時に擬石を入れます。
こちらが焼く前の擬石の1つです。↓↓↓
釉薬に混ぜて1250度で焼きあげるとこのようになります。↓↓↓
もう一つの種類がこちら↓↓↓
焼き上げるとこうなります↓↓↓
うちで使用している擬石には約70種類以上ありこれをいろいろ組み合わせることにより様々な味を出す事が可能です。
また釉薬の種類によっては同じ擬石でも見た目が全く変わってしまったり変色したりするものがあるのでこれも釉薬の醍醐味の一つだと私は思っています。
次回は釉薬の種類による擬石の見え方を紹介できればと思ってます。
それではまた次回。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事は私が書きました!

スワンタイル社員
スワンタイルの社員です。
日常の風景やクラブ活動の記録をいろんな人が書いています。