プロジェクトN~挑戦者たち~ 前編
ニットー人
平和活動家、マザーテレサの名言に
こんな言葉があります。
「神様は私達に、成功してほしいなんて
思っていません。ただ、挑戦することを
望んでいるだけなんですよ。」
「挑戦」
現在の弊社の中でこの言葉にふさわしい
人物の一人、
熊谷高臣 kumagai takaomi
紹介したいと思います。
クマちゃんの愛称で呼ばれる彼は
セラミックで有名な地元の名門高校を卒業後、
弊社に入社して、4月でなんと9年目を迎えます
現在27歳。日東製陶所生え抜きの社員です。
彼が所属する弊社釉薬部門 若尾化学は、
どちらかというと小難しい、言い換えればめんどくさい(笑)
職人肌の多い部署。
そんな職人&ベテランと若手の関係を
バランス良く調整する調整しているのが、
実はクマちゃんなのです。
若いながらも、釉薬に関しては
皆が絶大な信頼を寄せるプロフェッショナル。
おっと、ここで少し宣伝を♪
ただいま、クマちゃんは弊社コンテンツブログ
「釉薬の秘密」
を執筆中。
その中で釉薬に関するあれこれを紹介しています。
説明の難しい釉薬を、面白可笑しく紹介しているあたり、
読者の皆様にちゃんと伝えたいという心意気を感じます。
コンテンツブログ担当の私も見習いたいところです。
↓ご興味を持った方、でひご一読を。
http://ameblo.jp/swantile/theme-10062735026.html
と、話を戻しますが、
釉薬の世界は、不思議な事が実に多く、
1+1 は 2 にならない世界。
思った色に調整できないことに誰もが悩みます。
調整する項目は無限にあります。
挑戦する課題も無限にあります。
さらにタイルの納期等の兼ね合いで、
最終決断を迫られる場面が連続で、
緊張の糸は張りっぱなし。
ここで重要なのが、最後の最後まで
諦めない粘りが、
納得のいく色につながっていくのです。
本人の自己分析の性格では、少し臆病な人見知りで
まじめ過ぎる傾向あるとのこと。
でもこのまじめこそが彼の粘りの身上。
後輩の大切なお手本になっております。
男らしい彼はバイク好き
(あれ・男らしい?じゃなくて かわいい?(苦笑))
クールが印象的な若い年代。