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奇跡のホタルイカ トレッキング部

サークル活動

2018.03.21

富山湾の春の風物詩 「ホタルイカの身投げ」

大量のホタルイカの発光は幻想的な光の帯となります。

新月に近く、晴天で海が穏やか夜に発生しやすく、

今年3月14日の未明にも、富山市の八重津浜でみられております。

3月の新月は17日、天気も良い予報、富山出身の経験者である部員を先導につけ

写真のような神秘の光を求め冒険に行ってまいりました。

3月17日   pm 10;30  富山市八重津浜海水浴場到着

写真に写る光の正体は広い砂浜に集まる人々のライトの数々、

お祭りのような人だかりに気持ちが昂る我らも

持参した長靴を装着、歓喜の声をあげながら

海水に足を踏み込む。

「光ってないね?いないなぁ?」

頭をよぎった瞬間

腰ほどの高さの波がおしよせ逃げる。

「やられた!」

無情にも靴の中からズボンの膝まで海水べたべたに。

海の前方に目をやると

暗闇の中、テトラポットの壁に打ち寄せる

波しぶきと「ボーン」という凄まじい音が。

ここではじめて海が穏やかでないこと、

ホタルイカが全然いないことに気が付く。

トレッキングクラブの隊長である私は、

山であれば下山、撤退の決断をするところ。

しかしながら、ここは海(砂浜ですが・・・)

「撤退」と声がでかかったところに

富山出身部員の親族からの情報がはいる。

「満潮に獲物(ホタルイカ)がやってくる。

今夜は遅めのam2;00(もちろん夜中です)

今いるやつらは何も知らないバカな奴らだ」

さすが、熟練者の凄みの言葉。

我々もまた無知な愚か者

(まわりの人は網持参に対し、我々の装備はザル?)

富山まで来てネタなしでは帰れない!

(先に美味しい富山のお寿司を頂いてしまったし・・・)

気持ちを立て直し、一時退却。富山駅前(意外と近い)で休憩(笑))

(気合みなぎる)寒さも増すam2;00に再度アタック!

人数も益々増え、我々も真剣に探す。

完全武装している人達の網の動きが殆どない。

「青い光どころか、全くいない」

「ダメだ!完敗だ!」

失望の中波打ち際の帰路に足向きをかえる。

がっくり下を向いて歩いていると、

前方の隊員が何かを叫んだ。

「ホタルイカを拾った?!」

さては寒さと眠さで幻覚を見だしたかと思いきや、

バケツを覗くと

いた!奇跡の1匹! 青い光も確認できます。

「よかった・・・」

感動よりも最低限の達成感と安堵感

時計の針は既にpm3;30(益々深夜)

最終、隊員の親族のご自宅にお世話になりました。

翌朝早朝(3時間後)、近くの見晴らしの良い丘へ移動。

富山の市街地のバックには、雄大な立山連峰が姿を見せてくれました。

登山家で人気の剱岳もくっきり。

ホタルイカの代わりに神秘的な写真をとることができました(笑)

予想外にハードな企画になってしまった事を

反省しながらも

富山っていいところだな~と

立山に思いをつのらせる帰り路となりました。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事は私が書きました!

若尾ユキヒロ

自称「動いてないと死んじゃう運動大好きな中年のおいちゃん」。
いつか海外に放浪の一人旅が夢

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